株式会社モンテローザ、AIチャットボットを利用した宴会予約受付開始Hybridチャットサービス「M-Talk」とAI連携で受付時間の拡大

2018.08.29

NEWS

M-Talk

アルファコム株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：松原悟）は、当社が提供する有人対応のHybridチャットサポートシステム「M-Talk」に、クラスメソッド株式会社が開発したAIチャットボット基盤と連携し、株式会社モンテローザ（本社：東京都武蔵野市、代表取締役会長兼社長：大神輝博）に導入しました。

モンテローザは、宴会予約の問い合わせについて、これまでの電話と2017年10月よりの「LINE カスタマーコネクト」＋「M-Talk」での有人チャットによる応対をしておりましたが、クラスメソッドが開発したAI自動応答機能との連携により、AIチャットボットでの自動オペレーションが加わり、お客様は時間帯を気にすることなく、いつでも、どこでもLINEから気軽に宴会のご予約が⾏えます。
宴会予約をしたいお客様は、コールセンター（または店舗）に営業時間内に問い合わせる必要がありました。そのため、お客様は仕事の合間の昼⾷時間帯に問い合わせをされることが多く、この短時間に集中してしまうため、店舗では繁忙時間であったり、またコールセンターでは多数のお問い合わせにより回答をお待たせしてしまうことがありました。
今回のAIの導入により、24時間365日の自動オペレーションが可能となり、お客様のご予約問い合わせの集中時間の解消、営業時間外での問い合わせが可能になり、利便性が向上します。

LINE での問い合わせが好評であるがゆえに、応対をするコールセンターの業務にも負担がかかっていましたが、予約の受付をAIが対応し、予約の確認および確定をオペレータが対応するなど業務の分担が可能になり、オペレータの1件あたりの業務時間が軽減されました。
AIの連携導入により、コールセンターのコールバックやフォローに要する時間の短縮・効率化だけでなく、高品質な応対を推進するとともに宴会予約の成約率やリピート率の向上、新規顧客の獲得を目指します。

「LINE カスタマーコネクト」とは

「LINE カスタマーコネクト」は、コンタクトセンターがLINEを介して、AIや有人によるチャット対応や音声通話対応などをシームレスに行い、状況やニーズに応じた適切なカスタマーコミュニケーションを実現するサービスです。

M-Talkについて

https://mtalk.jp

「M-Talk」は、企業のホームページやアプリを窓口に問い合わせを受け付けることができる有人のチャットサービスで、自動応答機能も有しています。セキュリティの高いプライベートクラウドを採用しており、カスタマイズの自由度に加え、LINE連携、AIやチャットボット連携など拡張性が高く、ビジネスの変化にも柔軟に対応できることから、運用のしやすい非対面チャネルのコミュニケーションツールとして活用されています。チャット利用を通して店舗や電話と同等もしくはそれ以上の価値ある顧客体験を提供しております。

アルファコム株式会社（AlfaCom, Ltd.）

アルファコムは長年、海外システムの輸入・販売・保守・コンサルティング・技術支援などを通じ、コンタクトセンタービジネスの発展に寄与して参りました。さらに対顧客・社内でのチャット活用により、より良いセンター運営の支援だけでなくすべての企業のコミュニケーション改革を推進。お客様と共に成長し続け、社会に貢献できる企業を目指しています。

社　名	アルファコム株式会社（AlfaCom, Ltd.）
代表者	代表取締役社長　松原悟
所在地	東京都中央区銀座1-7-3 京橋三菱ビル7F
設立日	1998年1月（会社登記年月：1989年11月）
資本金	3,000万円
内　容	ITソリューション事業、システム開発事業、ビジネスコンサルティング事業、国際事業
U R L	https://alfacom.jp/