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【ファウンダー日記】2020年の前に2019年がある ~ 後日譚 ~

前回(10月31日)、2020年東京オリンピックの前年にあるRugby World Cup (RWC) 2019 の日本開催に懸念ありと記している。

投稿日の翌々日に控えたオールブラックスとの5回目のテストマッチが良い戦いとなり、RWC2019への不安を払拭してくれるのか…私の希望は、せめて国内ラグビートップリーグ当該節までの最大得失点差の46点以内で戦ってくれることを願っていた。
結果は6-54で48点差だった。希望する46点に近かったが、大差の負けに違いはない。

このテストマッチシリーズは、その後、スコットランド代表に17-42、ロシア代表に40-13、スペイン代表に40-7という結果で終えたが、やはりホームユニオンには歯が立たなかった。あと、数年でどれほど強化されるのか、心配な2020年の前の2019年である。

Japan’s victory over Wales has given rugby a boost as they build towards RWC 2019

この杞憂は、映画『インビクタス/負けざる者たち』(原題:Invictus)で描かれた故マンデラ氏の「日本が100点以上も取られたので驚いたけど、我々南アフリカはやり遂げた」…というようなセリフがあったことに始まっている。

大きく報道されたのでご存じの通り、12月5日にネルソン・マンデラ氏は故人となった。「不屈の精神と、温かく魅力的な笑顔に直接触れた日のことを忘れることはない」とインビクタス監督のクリント・イーストウッド氏も惜しんでいる。

サッカーもそうであったが、ラグビーも長い間白人のスポーツといわれ、アパルトヘイトでもその象徴とされたが、今日のように人種を超えて多くの人達から愛されるようになったのは、国家反逆罪の終身刑で27年間も刑務所にいたにも拘らず、相手を憎まず、許容した寛大なマンデラ氏のおかげと言える。

1995年ラグビーワールドカップ決勝前、ニュージーランド代表選手と握手を交わす南アフリカのネルソン・マンデラ大統領(当時)

映画の中でマンデラ氏を演じた俳優のモーガン・フリーマンは「世界は本物の巨人を失った」と言っている。
さようなら、マディバ!

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