【ご来場ありがとうございました】 5月28日(水)・29日(木)に行われました『コールセンター/CRMデモ&コンファレンス2025 in大阪(第18回)』

2025.06.06
イベント報告アルファコムは、5月28日(水)・29日(木)に大阪・マイドームおおさかにて開催されました「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2025 in 大阪 (第18回)」に出展し、デモ展示と事例セミナーをおこないました。
■展示ブース
2日間にわたり、弊社ブースへお立ち寄りいただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
いま注目のカスハラ対策をはじめとして、システムの詳細や日々のセンター運用でのお悩みごとなどがございましたら、どうぞお気軽にお声がけください。
現場に寄り添ったサポートを通じて、皆さまの業務がより円滑になるよう努めてまいります。
・【NEW!】カスハラ対策ソリューション
通話録音(音声認識・対面録音・画面録画)や声紋認証を活用し、CCAJガイドラインに準拠した対策を1つのサービスで実現。企業のカスハラ対策を力強くサポートします。
・【NEW!】AI×VOC+SNS分析&アクティブサポート
SNS上の自動分析とプッシュ型サポートをSprinklr(スプリンクラー)で実現。
VOCデータを活用して顧客対応を最適化し、ブランド価値の向上とファン創出を支援します。
・生成AI × 有人チャット・ビジュアルIVR
オペレーター支援を強化し、業務効率を大幅アップ!有人チャットはやっぱり M-Talk(エムトーク)で安心対応!
・AI型感情解析
voistore(ボイストア)による感情解析で、カスハラ対策と応対品質向上を両立。
オペレーターの負担を軽減し、対応力を高めます。
・生成AI搭載のLINE活用ボット
顧客対応の自動化とパーソナライズ対応を両立する次世代ボット!
KUZEN(クウゼン)
社内コミュニケーションツール
LINEを活用したビジネスチャットLINE WORKSでスムーズな社内連携を実現します。

■事例セミナー
今回事例セミナーを3回開催し、下記ご紹介をさせていただきました。
・【初、CCAJが登壇!】いま企業が取り組むべきカスハラ対策最前線
~ガイドライン策定から現場運用まで一気通貫で学ぶ実践セミナー~
近年ますます深刻化するカスタマーハラスメント(カスハラ)への対応をテーマに、制度面と現場での実践の両面から具体的な対策をご紹介しました。
当日は、日本コンタクトセンター協会(CCAJ)より、カスハラ対応の指針となるガイドラインや制度設計の重要ポイントをご紹介。さらに、AVAYA/アルファコムからは、現場で活用できる対応フローやソリューション、オペレーターを守る仕組みなど、実践的なノウハウをお届けしました。
ガイドラインに沿った対応フレームや組織としての判断基準・体制づくりから、現場への具体的な落とし込みまでを一貫して学べる内容となり、ご参加いただいた皆様からは「明日からすぐに活かせる内容だった」との声を多数いただきました。

・“顧客とつながる企業”だけが生き残る時代 ― 世界の最前線×日本の実情×AIで創る顧客戦略
本セミナーでは、「顧客対応」から「顧客との関係構築」へとシフトする現在の潮流を踏まえ、これからの企業に求められる顧客戦略について解説しました。
従来のクレーム・問い合わせ対応にとどまらず、いかにして企業が能動的に顧客とつながり、信頼関係を築いていくかが企業価値を左右する時代。世界の先進事例や日本企業の現状をもとに、必要な考え方とアプローチを紐解きました。
また、Sprinklrが提供するマルチチャネルでの顧客対応、AIを活用した分析、アクティブサポートといったソリューションを活用し、どのように顧客との関係を深めていけるのか、その全体像を具体的にご紹介しました。
顧客は今、「対応」ではなく「関係」を求めています。その変化にどう応えていくべきかを見つめ直す機会となりました。

・VOC分析とAIの融合:顧客の声を次のアクションに活かせる次世代コンタクト センターの在り方
本セミナーでは、顧客ニーズの多様化とチャネルの複雑化が進むなかで、コンタクトセンターが果たすべき新たな役割について取り上げました。
従来の「受け身型」対応から脱却し、顧客の声(VOC)をリアルタイムかつ戦略的に活用することで、企業全体の価値創出につなげる「次世代型コンタクトセンター」の実現に向けた視点を共有。
生成AIを活用したVOC分析の最新事例や、“顧客の声”を起点に商品開発やサービス改善を行った実際の取り組みなど、具体的かつ実践的な事例を多数ご紹介しました。
コンタクトセンターを「コストセンター」から「価値創出のハブ」へと進化させるために、今求められる考え方と取り組みについて、多くの気づきを得ていただける内容となりました。
アンケートでは沢山の貴重なご意見・ご感想をいただき感謝申し上げます。次回以降のイベント開催に向けて活用させていただきます。
より最適なセンター運用をご支援できるよう、今後も心を込めてサポートを続けてまいります。