【ファウンダー日記】新聞で取りあげられたPazzle !!

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前々回は日本経済新聞の「私の履歴書」について3氏の記事を参照し、前回は記憶に残ったコラムを取り上げた。今回は取引先関連の記事について紹介したい。

筆者は長年、海外のコールセンター用システムを国内で販売する仕事に従事してきた。
以前は主に米国の会社と取引していたが、会社の看板はUSでも実際にはイスラエルに開発拠点を持つ会社が多くあった。そんな縁故から、2001年のある日突然Eメールが来て、イスラエルからそちらに向かうので会いたいとのこと。それがパズルの会社を作ろうとしているビジネスマンMr. D. G.であった。
その時初めて知ったのだが、Sudokuというパズルブランドは日本発祥で、その創始者に会うことも彼の来日の目的の一つであった。

Sudoku…この記事の様に漢字で書くと「数独」だが、その意味はすぐには理解できない。
来日したその方に聞いてみると、以下のようなことであった。
「以前来日した時に、電車の中などで何やら熱心にパズルを解いているのだが、今まで目にしたことの無いパズルで興味を持った。調べてみると、これらのパズルは”Sakka (作家)”という人が手作業で制作しており、複数の正解が有ったりしないよう念入りな論理チェックなどの精査で時間がかかり、量産は困難という事情が分かった。」とのこと。
そこで頭の良いイスラエル人のこと。これをコンピュータで自動的に生成、ディバッグできるようにし、世界中から自由にダウンロードできるような仕組みが作れないものかと考え、新しいビジネスを立ち上ご要としているとのこと。
数独創始者の鍛冶さんの記事によると、「ナンバープレース」というオリジナルのパズルからヒントを得て「数独」を創作したようだ。同氏が言うように、文字を使わない数独には国境がないので世界的ブームになったようだ。

話しは変わるが、それまでは、何となく日本的な言葉ということで、英国のパズル雑誌の名前にTSUNAMIが使われていた。
6年前の東日本大震災が世界的に報じられ、TSUNAMIの正確な意味が広く知られるようになって、直ぐに改名されたのは言うまでもない。
日本では西尾徹也氏や世界文化社が尽力され、世界パズル選手権に選手団を派遣している。
2010年には、右の記事の様に有松太郎氏が日本人として初めて個人優勝した。
団体も優秀で、この10年くらいはドイツやアメリカに抗し、銀メダルを獲得している。

アルファコムは、イスラエル国コンピュータ パズル・メーカのConceptis社の日本支社として活動、その後、2007 にJapan会社設立・分離するまでサポートしていた。
Conceptisは、現在100カ国以上からアクセスがあり、毎年25,000人ほどが新しくロジックパズルのメンバーに加わっているという。

http://www.conceptispuzzles.com/ja/
興味ある方は、このサイトを訪れてください。

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